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みどりの街、これからの旭川。

生き続けるモダニズム建築展の展示作品

赤レンガ市庁舎(現市庁舎)の保存・活用を目的するシビックセンター構想の一端として、

自然豊かな旭川ならではの都市空間を思い描いた鳥瞰図を製作。

街路、空地、建物を緑化し、北彩都ガーデン、旭川駅、買物公園、赤レンガ市庁舎、7条緑道、常盤公園をみどりで繋げる計画。

展覧会では、来場者が感じる街の魅力を、付箋で鳥瞰図に記してもらう参加型の取り組みも行った。

製作を通じて、今まで過ごしてきた旭川の街並みを細かく観察する良い機会に。

空地が目立つ街並みに寂しさを覚えていたが、買物公園や裏小路に、活気が息づいていることに気づく。

なにより、たくさんの付箋に記された「街の魅力」がそれを現している。

鳥瞰図製作:渡辺 拓哉

作図補助:JIA旭川地区会

「生き続けるモダニズム建築展」

主催:公益社団法人 日本建築家協会 北海道支部 旭川地区会

     中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館

会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー

会期:2022年6月3日〜7月3日

© 2024 watanabe takuya architects

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